はて?
2002年9月21日3日ぶりのバイト。
厨房に入り休み前に施した包丁の封を解く。
休み明けのため思っていた通り体は軽く、またこちらは予想をはずれ連休のための包丁に対する恐怖心などもなくスムーズに手が動く。自分にはこの職業がむいてるんじゃないか?などと考えてしまう。
彼女は昨日の夜から朝まで姉と遊んでいたらしく、かなり眠そうだった。極力仕事をさせたくなかったが、ほっておくと立ったまま寝てしまうためやむなく仕事をどんどんまわすことにした。
夏休み中ずっとバイトをしていたのだがその努力が実る給料日は今月の25日。つまり最後の給料日8月の25日に振り込まれた給料は、7月の試験期間に阻まれてさみしいもの。。それに伴って財布の中身もさみしいもの。。あまりのお金のなさに、昨日の店のあまりの半加工品を焼いてもらって、社員食堂でごはんのみを頼むという厳戒態勢。
食後喫茶で一服してると少し離れたところで彼女が寝ているのを発見。あまりの熟睡っぷりに驚いてたのは社員のFくん。「Fくん見てください。あいつ口が閉じてるでしょ?あれは奇跡です。」などと言いながら二人で談笑していたのだが、先に休憩に出た彼女が一向に起きる気配を見せない。やむなくFくんには先に戻ってもらい僕は彼女を起こしに行った。
しかし、、声をかけて一度はその身を起こしたもののすぐにテーブルに突っ伏してしまい、その後スローモーションでも見てるかのように目を開けたり閉じたりしてるのだが意識がないのか僕の呼びかけに全く反応しない。ときおり手をプラプラさせる動作が手のしびれを訴えてるようだが「しびれたんかい?」との僕の問いかけには相変わらず無視一点張り。。
やむなく僕は厨房へもどることにした。だがさすがに放っておいたらいつまで寝てるかわからないのでちょうど食事を終えた親父に彼女をまかせることに。厨房では彼女の母親がもどってこない娘に腹をたてていたがそこは親子の問題なので無視。僕にいわれても困りますって。
特に忙しい時間帯があったわけでもなく、変わった商品を切ったわけでもなく1日は終わった。百貨店全体的に売上はいまいちだったらしい。あまりものがうちの店に集まり、閉店後は当店自慢の立ち飲みがはじまる。
3日あいたが何も変わってない。
いつでも変わらずみんながいるというのもいいもんだ。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
バイトが終わってから彼女とちょっと散歩した。普段なら僕が彼女の地元、若しくはバイト先周辺でふらふらするのだが、病み上がりの僕に気を使ってくれたのか東京駅まで来てくれることに。
何もないと思っていた東京駅だが、ただ歩いて時間をつぶすだけだったらこんなうってつけの場所はない、と改めて東京駅の無駄な広さを実感した。
彼女とは今後のスケジュールの確認やら何やらを話し、はやめに切り上げた。お互い体調がよろしくないからね。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
帰ってから友達の家に行く。
単にゲームをやっているのを見ていただけだが、こんなくだらないことに真剣に知恵を寄せ合うばかっぷりがたまらなく好きだ。
寝たのは朝5時。
はて?なんで彼女の方をはやめに切り上げたんだっけな?
厨房に入り休み前に施した包丁の封を解く。
休み明けのため思っていた通り体は軽く、またこちらは予想をはずれ連休のための包丁に対する恐怖心などもなくスムーズに手が動く。自分にはこの職業がむいてるんじゃないか?などと考えてしまう。
彼女は昨日の夜から朝まで姉と遊んでいたらしく、かなり眠そうだった。極力仕事をさせたくなかったが、ほっておくと立ったまま寝てしまうためやむなく仕事をどんどんまわすことにした。
夏休み中ずっとバイトをしていたのだがその努力が実る給料日は今月の25日。つまり最後の給料日8月の25日に振り込まれた給料は、7月の試験期間に阻まれてさみしいもの。。それに伴って財布の中身もさみしいもの。。あまりのお金のなさに、昨日の店のあまりの半加工品を焼いてもらって、社員食堂でごはんのみを頼むという厳戒態勢。
食後喫茶で一服してると少し離れたところで彼女が寝ているのを発見。あまりの熟睡っぷりに驚いてたのは社員のFくん。「Fくん見てください。あいつ口が閉じてるでしょ?あれは奇跡です。」などと言いながら二人で談笑していたのだが、先に休憩に出た彼女が一向に起きる気配を見せない。やむなくFくんには先に戻ってもらい僕は彼女を起こしに行った。
しかし、、声をかけて一度はその身を起こしたもののすぐにテーブルに突っ伏してしまい、その後スローモーションでも見てるかのように目を開けたり閉じたりしてるのだが意識がないのか僕の呼びかけに全く反応しない。ときおり手をプラプラさせる動作が手のしびれを訴えてるようだが「しびれたんかい?」との僕の問いかけには相変わらず無視一点張り。。
やむなく僕は厨房へもどることにした。だがさすがに放っておいたらいつまで寝てるかわからないのでちょうど食事を終えた親父に彼女をまかせることに。厨房では彼女の母親がもどってこない娘に腹をたてていたがそこは親子の問題なので無視。僕にいわれても困りますって。
特に忙しい時間帯があったわけでもなく、変わった商品を切ったわけでもなく1日は終わった。百貨店全体的に売上はいまいちだったらしい。あまりものがうちの店に集まり、閉店後は当店自慢の立ち飲みがはじまる。
3日あいたが何も変わってない。
いつでも変わらずみんながいるというのもいいもんだ。
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バイトが終わってから彼女とちょっと散歩した。普段なら僕が彼女の地元、若しくはバイト先周辺でふらふらするのだが、病み上がりの僕に気を使ってくれたのか東京駅まで来てくれることに。
何もないと思っていた東京駅だが、ただ歩いて時間をつぶすだけだったらこんなうってつけの場所はない、と改めて東京駅の無駄な広さを実感した。
彼女とは今後のスケジュールの確認やら何やらを話し、はやめに切り上げた。お互い体調がよろしくないからね。
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帰ってから友達の家に行く。
単にゲームをやっているのを見ていただけだが、こんなくだらないことに真剣に知恵を寄せ合うばかっぷりがたまらなく好きだ。
寝たのは朝5時。
はて?なんで彼女の方をはやめに切り上げたんだっけな?
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